ケージやサークルを毛布で覆う
犬の寒さ対策の方法の1つとして、ケージやサークルに毛布を掛け覆うという方法があります。室内飼育のワンちゃんにとって、ケージやサークルは1日を通して最も安心をして長居ができる自分だけの空間。お留守番などのときにも、ケージやサークルで眠っていたり、ゴロゴロするのは大概この場所です。
愛犬が冬に暖をとるのもこの場所であれば理想的です。
ケージ、サークルを毛布などで覆うことで、寒い寒気を遮断し、暖かい気候空間をつくることができます。
視界を制限することで不安感を解消することにつながり、留守中の無駄吠え防止の効果もあります。
留守中の寒さ対策として、ケージを覆う場合には、日当たりのよい場所にケージを置き、日差しの変化を感じることが出来るようにしたうえで、ケージの天井部や側面を多いましょう。ポイントは全面を覆ってしまわないこと。犬が普段出入りする場所は覆うことなくあけておきましょう。
深夜早朝の寒さ対策に覆う場合には
深夜早朝の寒さは本当に厳しいものです。家族とは別の部屋で犬が寝ている場合、人気のない部屋は想像以上に冷え切ってしまうので、毛布で覆うという方法も効果的です。
しかし、犬は本来、暗闇に恐怖を感じる生き物です。毛布で覆う場合には毛布の隙間から光を感じられ、朝には家族の動きが見えるよう覆い方には工夫が必要です。
出来れば一緒に過ごすのが理想
犬はとても寂しがりやで、甘えん坊、人間が大好きな生き物です。
出来れば、家族が家にいる時間帯はケージやサークルへ入れるのではなく、専用のベッドやソファを用意し同じ空間で過ごせれば、それに越したことはありません。
ベッドを床に置く場合には、ベッドの下に段ボールや発泡スチロール、防寒用シートを1枚引いておくと床からの寒さを凌ぐことができます。
犬は本能で、冬になると寒さから逃れるために体を丸めて眠る習性があります。ベッドを選ぶ際には、犬が体を丸めたときにベッドと体に余分な隙間ができないくらいのサイズを選ぶのが上手な選び方です。
サイズが丁度いいと、ベッドの暖かい素材が体に触れることで寒さを凌げます。
もし多頭飼いの場合、寄り添って眠る事を考え、やや小さめのベッドを選んであげましょう。ベッドが小さいことで、お互いに身を寄せ合って眠り、お互いの暖かさを感じることができます。逆に夏は暑さから体を大きく伸ばし眠るので、出来るだけ大きなサイズのベッドで、素材は通気性の良いものを選んであげるようにしましょう。季節によって選ぶベッドのサイズを変えてあげることも、犬の為の豆知識です。
ソファの場合、抜け毛の掃除をスムーズにするために合皮やビニール素材の物を選ぶもしくはそのようなカバーを付けておくといいでしょう。
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